World Quizzing Championships 日本大会開催情報

World Quizzing Championships(ワールド・クイジング・チャンピオンシップ)の日本大会の開催情報をお知らせします。

WQCの問題について

 

 今年のWQCの問題は以下のメンバーによって作成されます。
 Chris Jones (IQAイギリス支部)
 Steven De Ceuster (IQAベルギー支部)
 Arko Olesk (IQAエストニア支部)
 Anurakshat Gupta (IQAインド支部)
 Leslie Gelman (IQAアメリカ支部)
 Paul Paquet (IQAカナダ支部)
 また、 Jane Allen (IQAイギリス支部)は問題の検証チームを運営するほか、翻訳の調整を行います。

 IQAは、問題が全てのジャンルをカバーしており、また地域間の偏りがないことを確認するための複雑なマトリクスを持っています。
 物理的にトラックを水平にすることで公平にすることが可能なスポーツと異なり、問題のセッティングは精密な科学ではありません。正確に行うためには、多くのスキルと配慮、経験が必要です。

 作成された問題は、全世界から集められた審査員により問題自体の採点と検証がなされます。その後、各セクションで最高得点を獲得した問題が最終的に使用されます。今年は約1,500問が作成され、この中から選ばれた240問が出題されます。

 今年のWQCの問題は、ブルガリア語、クロアチア語、デンマーク語、オランダ語、英語、エストニア語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ハンガリー語、日本語、ラトビア語、リトアニア語、ノルウェー語、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語の、計17の言語で受験できる予定です。
 
 全体のプロセスは約9か月を要し、自主的な活動によって成り立っています。